ど~も~おんそばです。最近(執筆2022.5.28)ちょっと暑くないですか?おんそばって名前、夏前の今ですら見てるだけで汗出てきます。夏の間だけでもれいそばに改名しようかしら()実際冷たいそばのが好きなんですよね~w
さて冗談はほどほどに!今更誘発打ちどころまとめシリーズ3発目の今日は鉄獣です。さっそくLet’s go!
デッキ概要
豊富な1枚初動を持ち、アーゼウス+デストロイを使え、ニビルも刺さりにくいデッキ。それでいて誘発を積むスロットもあってライフをとるスピードも速い。フラクトールが準制限になったものの、かなり必要なものが揃っているテーマです。
周知のこととは思いますが、最終的にはアポロウーサ+リボルトやデストロイ+リボルト、展開によってはソウリュウ等も立ちます。誘発を多く積むことが基本なのでモンスターに対する妨害が多く、大量の魔法罠は対処しきれないです。
弱点は、無効系誘発に弱めなところ、後攻デストロイが重めなところ、盤面0の状態からモンスターを供給する手段が多くて3しかないところ(召喚権+ケラス+フューデス)。
各誘発
G
チェーンに乗るssに即打ち。他に書くことないのになぜ項目立てた。
ヴェーラー泡影
効きの良さ:とてもよい
①レスキューキャットns成功時
②鉄獣下級モンスター効果発動時
③アナコンダ効果発動時
鉄獣の泣き所。鉄獣下級モンスターは共通効果発動のための墓地コストが必要であり、それを払わせたうえで無効にできるとジリ貧になっていく。
基本は①②に当てとけば〇。
仮に無効系3枚持っていたら、召喚権・ケラス・アナコンダにそれぞれ打てば、指名者フューデス素引きでもない限り動かれない。
うらら
効きの良さ:普通
①フューデス
②レスキューキャット
③フラクトール
④キット
⑤ナーベル
⑥ベアブルム
⑦天キ
鉄獣には、対戦する側として最も防ぎたいリボルトサーチに対してうららを打ちにくいため、初動に打っていくのが有効です。まあそんなん関係なく、どのデッキでも①は稼ぎ出すアド量が半端ないのでいいとして。
②もマスト。場にモンスター残らない分、ヴェーラー泡影より効き目がよい。
③は初動でここから動かれたら打つか、くらいの感覚。無効系と重ね引きしたときフューデスまでとっとくかフラクトールに打つか悩みですが、フラクトールに打ちでいいと考えてます。フューデスは当然2枚しか入っていないので割り切れるレベルですが、フラクトールを通した場合、他にビースト種族のモンスター+鉄獣下級が手札にいるだけで無効系1枚を貫通+うららケアされてウーサリボルトまで構えられてしまいます。
EX)フラクトールefキット→ナーベルefケラスor鉄獣下級のうち足りないほうサーチ
ビースト切ってケラスef,ss
ケラスef墓地2枚コスト←チェーンヴェーラー
鉄獣下級ns,ef墓地2枚コストフェリジットss
ケラスと鉄獣でベアブルムss
2体でウーサss
チェーン1ベアブルムチェーン2フェリジット
1枚マリガンしてリボルトサーチして1枚戻し
要求値の低さを考えるとフラクトールにうららを打った方がいい、ということです。
④⑤は主にフラクトールがおらず、nsから入ってきたときに打ちます。召喚権を使った時点では墓地にビーストモンスターがおらず、だいたいアルミラージリンク召喚から鉄獣サーチに繋いできます。裏目が手札のケラス+ビーストモンスター(あとフューデス)くらいなので、その要求値を低くするために即打ちです。
⑥は上述の通り、すでにウーサがいたりチェーンを重ねられたりして打てない場面が多いです。温存して結局リボルト通ってしまった…なんてことのなきよう。
かといって⑦に打ってしまうのはそうr焦りすぎです。相手先攻のとき天キでサーチしたいのは基本フラクトールしかおらず、すでにフラクトールがいる場合でもまずは様子見で天キから打ちます。ここに打って手札にフラクトールやキャットがいたときなんかは大惨事です。少なくともフラクトールまで待ちましょう。
例外はトップ勝負になったときに、こちらのライフが2000以下で盤面なしで相手もハンドなし、みたいな状況くらいでしょうか。基本スルーでいきやしょう。
スカル・マイスター
効きの良さ:まずまず
①キット
②ナーベル
③デストロイ蘇生効果
MDの環境だと現状あまり見ないやつ。紙の方ではサンドラやオルタ、閃刀姫あたりがしのぎを削っていた頃にサイドインしてた。
後述するクロウより優れているのはフラクトール初動に打っていけること。ただし、うららと比較すると1枚の墓地肥やしを許すうえ、フューデスに直接打てずディバインダッシュのリソースを構えられてしまうので半ば4枚目以降のうららとしての側面が強い。アナコンダ経由で立った場合で考えても、こちらはデストロイ蘇生を止められるが、うららはディバインのドローを止められるため、やはり優位点がほぼない。
うさぎ
効きのよさ:かなり微妙
①フェリジット
②アポロウーサ
③その他リンク体
鉄獣相手に引いてると「ウッ」と思ってしまう1枚。①のフェリジットに打てばウーサが立ちにくくなる。
EX)フラクトールefキット→ナーベルefケラスor鉄獣下級のうち足りないほうサーチ
ビースト切ってケラスef,ss
ケラスef墓地ビースト4体でシュライグss
2体でフェリジットss
シュライグef鉄獣サーチ
フェリジットef←チェーンうさぎ
鉄獣ss,efベアブルムss
2体でルガルss
ベアブルムef以下略
②はトップ6枚目で引いたときのパターン。チェーン1何か、チェーン2ウーサ、チェーン3うさぎと打てば、ウーサが同一チェーンで1回しか打てないためうさぎが通り、うさぎが通って破壊されると攻撃力を下げる処理ができないのでチェーン1のモンスター効果が通る。

③のリンク体に打つときは打点の減少やリンク値を下げることが目的。アクセスコードには打てない。
クロウわらし
効きのよさ:クロウーあまり効かない わらし―悪くない
①デストロイ周り
②抗戦(わらしのみ)
フラクトール初動で動かれた場合、基本3枚墓地にビーストが貯まり、そのうち1枚をクロウで除外したところで展開の要であるフェリジットにはアクセスされてしまう。ということで、クロウはデストロイ周りに打つか初動が細いときに使うくらい。ルガルの蘇生も対象とらず打ちにくいし。
わらしのほうが評価できます。前期までの鉄獣はかなりの確率でウーサが盤面にいたため、ほぼわらしを抗戦に打つことはできませんでした。しかし今期はベアブルム+アナコンダからデストロイ+抗戦と構えることもあり、ウーサ不在でわらしが打てる場面が増えてます。抗戦を止められた鉄獣はリソースが枯れるため、後は目の前のデストロイ周りだけデストロイすればOK。
ロンギヌス
効きの良さ:よい
〇墓地にビーストが2体以上いて、鉄獣下級が場に出たとき
環境が環境ならメイン投入もありえる1枚。デストロイの存在から必ず0妨害にできるわけではないものの、かなり効きはよくほぼ確実に1ターン延命できます。強欲で貪欲な壺を採用することが多い場合はスタンバイに打ちますが、最近はほぼD型なので様子見てから。
ニビル
効きの良さ:微妙
①ウーサ立つ前
②アナコンダ立った後
最小限の動きだとss5回目でぴったりウーサが立つため、1枚ではクリティカルヒットしない印象。他の誘発で崩したあとにアナコンダを防ぐ、召喚シャドールの記事でも聞いたような使い方になるか。
まとめ
鉄獣、ダイア1あたりにはけっこう多い印象です。そうそう、鉄獣相手にするときデストロイがこちらにいて、見えてない伏せあるならまずはデストロイで踏みにいくのもありです。伏せがリボルトだった場合、そこにチェーンされてシュライグ出てきても除外効果飛ばせなくなります。うまい人ならそうならないように立ち回ってくるけどね。詳細は下のルール記事から。
2020.4.1適用のルール変更について① | おんそばブログ (onsobablog.com)
最近のうわさでは、放置botが多くてまともに決闘できない人もいるとか。でも安心してください!KONAMI運営ですよ!()
まあ実際MDの運営は今までナイスな調整をしてくれているので今回もばっちり対応してくれることでしょう!ねぇお上!←
ここまでのお付き合いありがとうございました!こんな記事も書いてます。よければ是非!
LL鉄獣戦線(リリカルルスキニア&トライブリゲード)への誘発打ちどころ | おんそばブログ (onsobablog.com)
(紙の方準拠で話してますが、MDに流用できる部分も十分あります)
では!今日も明日も元気にいきましょ!
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