CS主催するにあたって準備するもの

遊戯王OCG

 ども、おんそばです。最近はCSを開くために動いていて、なかなかブログの更新ができずにいました。新しい仕事ももらえそうな雰囲気で、更新頻度はどうしても低くはなりそうです。

 一応、2022年9月17日開催予定なのでイザジンのページ貼っておきますねw 近隣の方いれば是非!
【遊戯王】NET 1st 大会エントリー選手一覧 – 2022/09/17(土)/個人戦/定員:32人|イザジン (izazin.com)
 

 さて、今回は備忘録として(免罪符)CSで準備するものをまとめていきます。さっそくレッツラゴー!

CS開催にあたり準備するもの

会場

 のっけから「もの」じゃねぇじゃ~ん!(寺田心)というツッコミはさておき。

 一番重要。いの一番に押さえておきたい。遅くともおおむね一か月前には話を通しておかないと、「開催準備整えていたのに場所がなかったンゴ…」になる。特に連休に開く際は留意されたし。

 借りる際、公民館はNGになりやすいので注意。どうも参加費を取るあたりが利用規約に抵触するみたいです。

 さて、具体的にどのくらいの金額がかかるか見てみますか。
①施設A

②施設B

 参加人数をある程度予測し、どのくらいの大きさの部屋を取るかを考える必要があります。僕の場合ひとまず32も集まれば上々だろうということで、そのくらいの人数が入る部屋を探しました。

 使用時間ですが、経費削減するにしても、さすがに昼間(9時~17時)くらいの時間は必要です。余裕があるなら全日でとってもいいですが。

 以上のことを踏まえて施設Aなら36人収容の第5会議室、昼間+電源費3150円コース。(夏季冬季なら冷暖房費で+1350円)
 収容人数書いてませんが、施設Bなら第2会議室の昼間3380円コース。(夏季冬季なら冷暖房費で+2700円)

 施設Aのほうが安いので、こちらに決定。こうしてショバ代が3150円(もしくは4500円)…みたいな感じでいくらくらい景品に回せるか計算できますね。
 

 あと地方なら気を付けないといけないのが駐車場です。使えるかどうか、使用に料金が発生するかは確認必須です。

人脈

 こんなもんねぇです。はい。

半分は冗談ですが、半分は本当。あればあっただけ参加人数の予想が立てやすい。公認とかで知り合った人に宣伝する等するといいかも。あとはTwitterの拡散力でなんとか。

ただ、大概のカードゲームプレイヤーはCSに飢えている(超偏見)ので、開催されるだけで駆けつけてくれる…はず。

PCもしくはスマホ

 運営に当たり、スイスドローの組み合わせを作ったり、BGMを流したり等に使います。前者を脳内でできる人やBGM流さないよ!という人も、あると何かと便利。

 てか、言われなくてもスマホ持ち歩くやろjk。

 ネット上のトーナメント作成アプリを使う場合、遊戯王のような1試合最大3本やるゲームだと対応してないことがあるので注意。

スコアシート&タイマー&筆記具

 スコアシートは、トナメル等のオンラインマッチングシステムを使わない場合に必要。僕はExcelでフォーマットを作り、それをPDF化してスマホに保存、その後近くのコンビニでプリントアウトしました。暇なときにチョキチョキしてシートを1枚ずつに切り離します。

 参考までに、上にExcelデータ貼ってありますので入り用の方は持ってってください。

 タイマーはスマホアプリより独立した個体のほうがいいです。理由は突如電話がかかってきてタイマー機能が止まる可能性があったり、電池切れで残時間がわからなくなることがあったりするからです。上のタイマーなんて100均で売ってますからね。

 筆記具はスコアシートを使うなら連動して必要になる感じです。

景品

 遊戯王でCS開くなら半ば必須。公式から贈り物がある他TCGは最悪なくても可とは聞く。

豪華なほど人は集まるが、資金繰りをどうするか問題が付きまとう。

会場費や自分の懐と相談して、丁度いい塩梅で出したい。


参考までに、参加費1500円、16人集まる前提で会場費5000円なら

参加費=16×1500=24000円
24000-会場費5000=19000円

1位:5000円相当 年末箱など
2位:4000円相当 プレマなど
3・4位:2500円相当×2 ハーフボックスなど
ベスト8:1000円相当×4 ストラクなど

これでほぼトントン、わずか1000円黒字です。

両替用の現金

 カードショップと連携するのでなければあったほうがよい。参加人数が増えるほど後払いの人が誰か把握が面倒になるので、準備しておいたほうが無難。

 参加費相場は1人1500円なので、1000円札と500円玉を多めに用意するとよいか。

 参加費払い済みかどうかは確実にしなければならないので、スコアシートのところに☑を入れられるようにしておくといいです。僕作成のスコアシートは右上がそのための欄になってます。

ホワイトボード&マーカー

 デッキ分布を書いたり、トーナメント表を書いたり。もしくは次回のCS日程を予告する等、あったほうが運営しやすい。

 場所によっては無料で貸し出してくれるので、確認するといいです。

 仮に取り扱い無しなら、上記のようなハンディサイズを準備しましょう。ダイソーで300円です

オーディオ

 BGMがあるとイベントっぽい雰囲気が一気に加速する。PC持ち込むにしてもスマホを使うにしても、流すならスピーカー等あったほうが聞こえやすいし音割れの心配も少ない。

 スマホから音源を出力する場合、2枚目のような♂♂のプラグがあればいける。イヤホンジャックとDAUDIO端子をつないでAUXボタンポチーでらくらく簡単。

延長コード

 会場のベストな位置に本部を置きたいと思っても、その近くに電源があるとは限りません。あると安心ですね。

手指消毒液&台ふき

 時勢柄必要なやつ。場所によっては備え付けがない場合もあるので、そのときは準備してきましょ。

デッキ

 運営側の人足が足りている場合、人数が奇数になってしまったときの数合わせで参加することも考えられる。その際に必要。不戦勝は出さないに越したことはないです。

まとめ

 この記事、どのくらいの人の悩みを解決できるのだろう?ww

一応、CSの運営ってこのくらいの労力がかかるのだなあみたいなことを、普段参加側であるYPの方々に感じ取ってもらえる、みたいな意義があるのかしら。

全人口の0.0001%にも満たない人にしか響かないだろうけど、どなたかの役に立てたら嬉しいですね。

まあ基本は備忘録なんでね!気にしないw



ここまでのお付き合いありがとうございます!こんな記事も書いてます。よければ是非!

公認14-0したカグヤ | おんそばブログ (onsobablog.com)

ではでは、今日も明日も元気に行きましょ!

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