2022.4制限改定予想

遊戯王OCG

 どもども、おんそばです。今年度もいよいよ終わりが近づいてきました。一番楽しみだった2月箱が大☆爆☆死だったのでモヤモヤしたまま12期を迎えることになりそうです。3万5000円吹っ飛びましたwメシウマですね!()

 さて今日はいよいよ2週間後に迫ったリミットレギュレーション予想です!今回は3月13日(日)ではないかなと睨んでますが、どれだけ環境が動くでしょうか。主に勇者デスピアにメスが入ると考えています。それではLet’s go!

禁止カード

流離のグリフォンライダー

 一番の大穴をトップに持ってくる、超アグレッシブな記事構成をとくと御覧じろ。

 禁止になると考える理由は
①汎用性が高すぎるから/勇者デスピア弱体化のため
②2月でグランドクリエイターズを再販したから

③外法の騎士の存在があるから
この3つです。

 ①はいわゆる「出張」が横行しすぎているからと言い換えてもいいです。コナミは出張パーツには厳しいですからね。そしてそのアラメシアの儀は発動条件が緩く、「nsしたモンスターの効果を使っていかないデッキ」全てに入ると言っても過言ではありません。

 なんなら勇者デスピアのように「nsしたモンスターの効果を使っていくデッキ」ですら多少のアンチシナジーを覚悟で入れている今の現状は、さすがに見過ごせないでしょう。実際2月までの環境で一番多いデスピアの型は間違いなく勇者型であり、アンチシナジーなんて気にならないほどの利便性・パワーをお持ちです。そして、その同デッキにおける当ギミックの意義は「烙印融合へのうらら」ケアが多角的に可能なところに集約していると考えてます。
 
 聖殿の水遣いのサーチ効果、旅路の起動効果、グリフォンの誘発効果、この3つ全てがうららを打たせられるorうららを無効にできるアクションであり、デスピア最大の弱点を最もカバーできるギミックと言えます。

 話を制限改定に戻して、聖殿の水遣い+アラメシア制限グリフォンノータッチという線もあるとは思います。ただそれでは、うららケアとしてギミックがギリギリ機能してしまうと思いませんか?

 ギミックの枚数が減ってドラコバック・旅路の素引きが相対的に増えたとしても、グリフォンが生き残ってさえいれば、「烙印融合までうららを待つ」ことの裏目はわずかでも明確に残ります。しかし、グリフォンさえいなくなれば「聖殿の水遣いのサーチ効果・旅路の起動効果をスルーしてうららまで待つ」ことができるようになるわけです。外法の騎士ではうららを無効にできませんからね。

 長くなりましたが、まとめると「勇者ギミックの汎用性を落とし、デスピアにうららケアさせない」目的ならグリフォン禁止はありえるのではないかということです。

別角度として②行きましょうか。勇者が発売されて4か月でテーマ内2枚のカードに準制限指定を食らったことは記憶に新しいと思います。「せっかく買ったカードが半年も経たないうちに使えなくなった」感を出してしまうと次の商品への購買意欲を下げてしまうので、基本的に発売側の心理としてはやりたくないだろうに、速攻準制限かけたのは本当に意外でした。

 一方、以前の「強欲で貪欲な壺」のように、「再録してから制限かける」ことが多いのも事実です。僕も同じ立場なら、しっかり売って売り上げ確保してから規制かけたいと思いますし。そして、グランドクリエイターズは2月に再販しています。先ほどの半年という時間もすでに経ちましたから、大きく規制をかけるのも、あながちなくはない選択肢だと考えられます。
 

 最後の③はおまけみたいなもんですが、外法の騎士の存在がグリフォン禁止を示唆しているのではないか?ということです。フリチェバウンスは弱くはないですが、どうしてもなんでも無効破壊と比べると見劣りしますよね。これが、「グリフォン禁止にするけどこのカードをその代替にしてね」というお上のメッセージに見えて仕方ないんですよね。特に根拠とかありませんが。

王宮の勅命・虚無空間

改定予想というか、願望というか。

 なぜ許されているのか理解に苦しむ。VFDやロンゴミなんて目じゃないほどのパワーカード。いや、カードと呼ぶには生ぬるい、大☆量☆破☆壊☆兵☆器
 
 VFDやロンゴミは確かに理不尽だが、大きく展開した後の終着点であり、相応のリスクを伴うのにこいつらはまるでそれがない。その割に、究極CSで全試合じゃんけん勝ってこのカード引けてればそれだけで勝てるまであるときた。

 明らかにオーバースペックです。将棋で例えれば、最序盤で王手飛車取りをわずか1手でやってるようなもん。

 僕はここに「虚無勅命撲滅委員会」を設立することを、高らかに宣言する―。

 実際、マスターヂュエルのイベント「エクシーズフェスティバル」では虚無空間が禁止指定食らってましたよね。こいつのゲーム性破壊性能は公式も認めている、という証拠です。


まあ禁止にならなかったら使いますけどね!

制限カード

幻獣機アウローラドン

 少なくとも制限、下手すると禁止もありえる枠。元々カードパワーが高いのに、効果無効食らったらもう1体出して再展開できるのはよくないと思うんですよね。せめて同名ターン1あれば話は違ったのになあ。こいつが生きていても、コナミ的には売上に影響しないと思うし。 

 とはいえ、理不尽永続罠達に比べれば誘発バンバン食らうから全然可愛くて、イーブイに見えてくるレベル。制限でオネシャス。

スキルドレイン

おめーの効果、ねぇから!

 お互いの場を「力こそ正義」な世界に変える、リアルダークロウ。禁止でも全然いいけど、制限に踏みとどまれるかなと思う理由は、効果適用の条件が「効果処理時に場にいること」だからですね。

 一滴でコストにしたり、幽鬼うさぎで割ったり、月の書で裏守備にしたり。虚無勅命よりは抜け道も多いので制限ならまだ許せるよりです。てか、勅命よりコスト軽いのになんで制限じゃないの…?

準制限

デスピアの道化アルベル・烙印融合

 勇者さえ規制してしまえば、デスピア自体のパワーはちょうどいいと踏んでこの位置に。純デスピア使っている身としてはかかってほしくはないですが、日本選手権であれだけ分布していたの見ると何かしらはかかるだろうと思います。

 最初アルベル制限の烙印融合ノータッチかなと思ったのですが、そうすると烙印融合出張の弱体化には繋がらず、かといって烙印融合制限には4か月も経ってないので早いと考えました。

 そこで、とある先輩カードの動きを参考に、同じような系譜を辿るだろうと予想。

 あると思います!

ノータッチ

金満で謙虚な壺

 宝玉獣のストラクに再録して、その後ではないかなと踏んでます。コストの都合上展開系のデッキには入れにくく、ミッドレンジ以下の速度のデッキ強化という側面が大きい部分もあります。とはいえ、かなり多くのデッキに入り制限カードを引き込みやすくなるカードなのは間違いないので準制限くらいはあるかもしれませんね。
 

まとめ

 色々羅列しましたが、結局のところお上の匙加減次第です。コナミのみぞ知るものですから、どこぞのゴブリンのように盲信しないようにして下さいね。それでも、色々環境とかを考慮しながら改定を考察するのは楽しいのでやっちゃうんですわ。

ここまでのお付き合いありがとうございました!こんな記事も書いてます。よければ是非!

遊戯王カードの略称・俗称 | おんそばブログ (onsobablog.com)

 ではでは、今日も明日も元気にいきましょ!

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