ども~、おんそばです。新年からさっそくブログをご覧いただきありがとうございます!前回のサイドデッキまとめは多くの方から反響いただきまして、ひじょ~に光栄です。おかげさまでモチベが爆上がりしたのでさっそく次の記事をと思い、筆をとるもといキーボードをせかせかと叩きましたw
前置きもほどほどに、今回は流行中のレッドローズドラゴン採用型の天威勇者についてです。ざっくり申し上げて、誘発耐性と妨害性能が1段階あがった!(レベルアップSE)天威勇者と言えます。ではではLet’s go!
レッドローズ以前の天威勇者について
これ見てね(はぁと)
幻竜勇者(天威勇者)のニビルケア展開動画まとめ | おんそばブログ (onsobablog.com)
幻竜勇者(天威勇者)の誘発当てどころまとめ | おんそばブログ (onsobablog.com)
レシピ例

・雷仙神は、このデッキ唯一の課題と言っていいGへの耐性を少しあげてくれるカード。ローズドラゴンと重ね引きしていること前提の話ですがね。チェーンブロック組まず、状況問わないSSは優秀。
・数の多いデスピアに対し先後どちらも強く出れるプロートスメイン採用。
・EXの自由枠は虹光の宣告者くらい。
・オライオンはローズドラゴンたちに召喚権を奪われたため2枚の採用。以前の構築ではニビルケア展開の存在とその重要性により3必須でしたが、水遣いの枚数が減少した&メインのニビル採用がほぼないことも手伝って2枚。よほどオライオンをリクルしたい人でなければ3は必要ないと考えています。
展開例
ロクスローズ+手札コスト=5妨害
盤面:
バロネス(なんでも発動無効)
セキショウ(フリチェ場モンスター効果無効)
プロートス(闇属性SS不可)
九支(なんでも 発動無効バウンス)
チョウホウ→ 手札うらら(サーチリクル墓地送り無効)
ほぼロクスローズ1枚からカウンター罠&ターン継続する効果含む5妨害…だと…?

鬼かよ。前と後ろで妨害分かれているだけじゃなくて手札からも飛んでくるのヤバイって、体全身が悲鳴をあげてるのが分かる☆ZE!
真面目に考察すると、以前のリフンを盤面に残す展開に比べて
・場の竜星ネームがチョウホウ2800なので戦闘破壊で九支を踏まれることがほとんどない
・うららの1妨害プラスでさらに盤石
・暗転を採用しなくても成立する
この3点が非常に優秀です。
展開のポイントとしては
・ラドンのオライオンリクルefコストにトークンを使わないこと
・ガイザー立てる前にアシュナefでヴィシュダssしておくこと
・タイアefのコストとして剣現を使いレベル変動させること
が挙げられます。
また、強いてこの展開のデメリットを挙げるなら
・竜星素材にできていないためチョウホウの発動制限効果がつかない
・場にトークンが残らないため墓地アーダラの回収効果が使えない
この2点ですが、ほぼ捲られないので考慮しなくてよいかと思います。
現実的な捲り札である超融合について。

主にデスピアがデスピアネームnsから超融合、プロスケニオンを【セキショウorチョウホウ】&プロートスを吸ってss、バロネスどついてメイン2にバロネス蘇生で盤面荒らしながら蓋という動きをします。ですが、この展開のようにチョウホウがプラスで立っていれば
〇セキショウを吸ってもチョウホウ(&九支)かバロネスが残る
→プロスケニオンのefを妨害可能
〇チョウホウを吸ってもセキショウかバロネスが残る
→プロスケニオンのefを妨害可能
このように完全な捲りを許しません。
もちろん、相手のプレイが完璧だと天威勇者不利な盤面にはなります。(チョウホウプロートスを吸われバロネスを殴られ、プロスケ効果起動。)そこへ残ったセキショウefを当てても、打点で上回れないためですね。ただ、上記の展開なら天威側は2枚消費ですし、プロスケ1体なら何かしらシンクロ体が立てば簡単に捲れるため勝機は全然あると考えます。
この展開、正直言うと僕が考えたのではないのですが
ふつくしい…
展開だと思い皆さんと共有することとしました。無駄なくていいですよねぇ…。展開見せてくれた人、謝謝ナス!
レッドローズ+レベル7=5,5妨害
盤面:
バロネス(なんでも 発動 無効)
セキショウ(フリチェ場モンスター効果無効)
ショウエイ(何か除外されたら場墓地から1枚ずつ除外)
プロートス(闇属性SS不可)
九支(なんでも 発動 無効バウンス)
チョウホウ→手札うらら(サーチリクル墓地送り無効)
鬼畜かよ。5,5妨害とのたまったのは、ショウエイを能動的に起動するためにセキショウの効果がほぼ必須だからです。
以前の天威勇者は、勇者ギミックを引かない際の脆さが課題でした。が、レベル7+レッドローズor勇者ギミックのどちらかを引ければケアが効くようになったので貫通力と安定性が大きく上昇したと言えます。同時に、増殖するGへの受けも多少改善したとあれば、そりゃー流行りますわ。
展開の途中でロクスローズからストライカードラゴンを挟んでます。なくてもハリまで行けますが、挟むと芽吹きefにクロウを打たれた場合の蘇生対象に困ることがなくなり、結果バロネスを温存できます。まあ、わらしだと関係なく止まるんですけどね。
レッドローズ+レベル7+アラメシア=発動無効×3+2,5妨害(ラー玉ケア?)
盤面:
バロネス(なんでも発動無効)
セキショウ(フリチェ場モンスター効果無効)
ショウエイ(何か除外されたら場墓地から1枚ずつ除外)
プロートス(闇属性SS不可)
虹光の宣告者(なんでも発動無効&手札デッキから墓地逝きモンスターを除外)
グリフォン(なんでも発動無効)
地獄絵図かよ。ここまでくると過剰かつ妨害も増えてはいないので、半分魅せプ。一応、ラー玉への耐性はこちらの方があります。
レベル7+レッドローズ の展開はラー玉で
・チョウホウ(→うららサーチ不可+九支が腐る)
・セキショウ
・バロネス
の3体をどかされると能動的な妨害がなくなりますが、こちらの場合
・バロネス
・セキショウ
・勇者トークン&グリフォン
・虹光
の4枚あるため、どれか1枚は残ります。加えて召喚権使用済み(ラー玉)の状態なので、虹光の戦闘処理も難しい。ギリギリラー玉ケアと言えるかもしれません。
展開のポイントは
・虹光の宣告者が出ていてもジェットのコストとして九支をきれる
・虹光の宣告者を先打ちし、空いたスペースにグリフォンSS
この2点。特に1つ目は忘れがちで、モンスターをコストとして墓地に送れないことはマナーある決闘者として覚えておきたいところです。
あとは言うまでもないですがレベル7+レッドローズの展開をして、返しにアラメシアから入るでも全然よいですね。もしくは誘発重ね引きされていて展開が止まったときに添える感じでも〇。とにかく、それぞれのギミックがほぼ喧嘩せず、しかも余すところなく使える、ということがわかってもらえたかと思います。
まとめ
少量ながら1枚初動を持ち、かつ誘発1枚程度なら貫通して5妨害オーバーを狙えるという壊れスペックを持ったデッキのご登場です!盛大なブーイングでお迎えください…。
自分で書いといてアレですが、このデッキどーすんの?w
対策探してるけどなかなかいいの見つかりません…。ノーマテリアがnsにも反応してくれたら
おれtueeeee
できたんですが。よい対策見つけた方は、そっと「耳打ち」で教えてくださいね。


イヤーお後がよろしいようで。今日も明日も元気にいきましょ!
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