どもども、ニビル恐怖症のおんそばです。突然降ってきて盤面を崩壊させるあのカード。恐ろしすぎて夜しか寝れません。
ということで、今回はそんなニビルから守ってくれる頼もしいカード達をまとめてご紹介!こいつらがいれば、昼もグッスリです。デッキ構築の際は頭の片隅に入れておきましょ!さっそくLet’s go!
※先攻1ターン目でのケアを想定していますので、罠は原則候補外としています。一通り網羅しているつもりですが、他に汎用性の高いケア札あればご教授ください!
メインモンスター
異怪の妖精エルフォビア
(マスターデュエル:SR)

骸のカラスを従えしゴシックツンデレフェアリー。いきなり知らない女の子出てきました。手札に他の風属性を要求するものの、ニビルはおろかうららやスカル・マイスター等も封殺できる。難点は自分も縛られるので展開が難しいこと。
自分にも相手にもツンツンしているのに緊急テレポートで駆けつけてくれる典型的なツンデレ。かわいい。
炎王獣ガネーシャ
(MD:R)

炎をまといしインドの獣王。こちらも環境でほぼ見かけませんが、秘めたるポテンシャルは相当なもの。エルフォビアのごとく他に炎属性を要求しますが、こちらはコンボに使用できます。
コアキメイル・ガーディアン
(MD:SR)

第6期が生んだパワーゴーレム。召喚権さえさけば、Gをも打ち砕ける可能性のある発動無効破壊。先攻1ターン目以外だと墓穴の指名者にご用心を。
魔導獣キングジャッカル
(MD:UR)

魔術を極めし獣の王。魔導獣マスターケルベロスも併用すればかなり盤面に出しやすい。問題は、出した後カウンターをためる必要があること。
流離のグリフォンライダー
(2022年2月10日現在マスターデュエル未実装)

汎用性の高い巨神鳥。巨神鳥は泣いていい。メインに6~7枠必要だが純粋にパワーが高く、使いやすすぎてニビルケアの代名詞と言っても過言ではない。わずかな弱点は勇者がいないと効果を発動できないこと。
霞の谷の巨神鳥
(MD:UR)

グリフォンに株を奪われつつある神。とはいえ王神鳥シムルグから出てきて1枚で仕事できるのは大きな差別点。
セリオンズ“キング”レギュラス
(2022年2月10日現在マスターデュエル未実装)

機械族期待の超新星。自己SS可能・高打点・効果無効と3拍子揃ったナイスマシン。自身を効果コストにすることができ小回りも利くが、その場合ガーディアンよろしく墓穴にご用心。
ゴッドフェニックス・ギア・フリード
(MD:UR)

数多の武具を使いこなす戦神。レギュラスでよくね?と言ってはいけない。こちらは戦士族サポートに活路を見出すべし。
エクストラモンスター
Sモンスター
虹光の宣告者
(MD:SR)

レベル4シンクロ随一の存在感を放つ宣告者。発動無効破壊を備えており、小型バロネスと言ってもいいかもしれない。①の永続効果によって墓地送りが阻害されるひと癖あるものの、素材の縛りも緩く信頼できる。
ヴァレルロード・S・ドラゴン
(MD:UR)

リンクを携え無効を放つ銃身龍。シンクロ召喚やサベージストライク等「S」に深い関わりも持つカード。素材こそ汎用なのだが、墓地にリンクがいないとバニラのため、先攻1ターン目にニビルケアとして使うには工夫を要する。おろかな重葬やマギストス等を使うとよいか。
幻竜星-チョウホウ
(MD:UR)

幻竜星-重宝。名前の割にニビルケアとして使うためには「光竜星―リフン」か「輝竜星-ショウフク」、「源竜星-ボウテンコウ」のいずれかを素材にしつつ5体目までにS召喚しなければならず、条件がややキツめ。だが、アーゼウスやアーティファクトロンギヌスなどもまとめて発動不可にできる分、拘束力は高い。
フルール・ド・バロネス
(2022年2月10日現在マスターデュエル未実装)

使いやすさNo.1の大本命。癖もなく魔法罠にも対応している困ったら出しとけ枠。公爵の格を見せつけてやれ。
Xモンスター
No.75 惑乱のゴシップ・シャドー
(MD;R)

人の噂も75日、相手のニビルで1ドロー。その1ドローで新たな誘発を引かれる可能性こそあれ、ランク3でニビルをケアできるのは特筆に値する。
バハムート・シャーク/餅カエル
(MD:UR)


水にまつわるデッキに許された最強の食物兵器。素材指定が厳しい分、リソース回収も兼ねられる。あ、そのカードテイクアウトいいっすか?
フレシアの蟲惑魔/墓穴ホール
(MD:UR)/(MD:SR)


可愛らしい疑似餌たちはニビルでさえも墓穴を掘らせる―。ランク4が立てられるデッキに上の2枚入れておけばよいだけなので手軽。難点は墓穴ホールを素引きした場合、自分が「墓穴を掘る」結果となってしまうこと。
エヴォルカイザー・ドルカ
(MD:UR)

逆上せしティラノエンペラー。素材指定が難しいが、ニビル+ヴェーラーの重ね引きまでも許さず、自分のターンにニビルケアとして使っても、返しのターンでさらに妨害になるのはエライ。さすがは皇帝。
先史遺産ヴィマナ
(MD:UR)

遊戯王界に降臨せしラ〇ュタ。ヴィマナは滅びぬ!何度でも甦るさ、ヴィマナの力こそ人類の夢だからだ!
機械族を素材にするなら下のインフィニティのが無効範囲が広いため、それ以外の種族での選択肢か。
サイバー・ドラゴン・インフィニティ
(MD:UR)

無限の名を冠する機紅竜の襲雷。一度出せさえすれば蘇生しても再利用できうるエコ意識高めのニビルケア要員。一家に一台と言いたいところだが、出せるデッキはどうしても限られる。機械族レベル5を使うか、RRエクシーズ体とソウルシェイブフォースを使うかしよう。
Lモンスター
召命の神弓-アポロウーサ
(MD:UR)

神なる弓を操るエモい姉ちゃん。5体目で立てるにはリンク等を挟まず、直接4体素材で出すしかないため、メインモンスターで大量展開できるデッキ向けの選択肢。
魔法
禁止令
(MD:SR)

存在否定のプロフィビション。手札コストにする以外の価値をほぼ0にする、遊戯王界きってのロック性能を持つ。先攻1ターン目でニビル宣言してもよいし、うらら等他の誘発を宣言してもいい。ただし、フリチェの誘発はチェーンで発動されてしまうので効果なし。
発禁令
(2022年2月10日現在マスターデュエル未実装)

すでに発売から2年半経っているカードを発禁していけ。自分もそのデュエル中宣言したカードを使えなくなり、かつアド-1なのでゴリゴリの展開系に入れたい。
抹殺の指名者
(MD:UR)

理論上メインデッキに入る全てのカードをフリチェで無効にしうる使徒。制限カードとなったゆえに、こいつのためのニビルをメインに入れるかはかなり難しいところですが、1:1交換が可能。環境次第です。
まとめ
マスターデュエルのニビルケア、めっちゃSR/UR多いやん…現状シングル戦のみなので日の目を見ないニビルですが、イベント戦等の別レギュで使う可能性もありますから覚えておきたいですね。
ではでは、今日も明日も元気にいきましょ!
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