あけましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします!
さて、今日はサイドカードの選択についてやります!結論から言うと、手札誘発に枠を多く割きバック割を積むプランがだいたいのデッキの基本となりそうです。ではでは詳細いきましょ。
サイドカード表
凡例
◎→特に良く効き、展開がとまったりリソースが切れる。ケアする手段が少ない。
〇→効きがよい。妨害が減り、リソースが細くなる。ただしケアされることもある。
△→あまり効かない。妨害としてうまく機能せず、リソースが残る。ケアされることも多い。
✕→ほぼ効かない。そもそも打つ機会がないか、打つ側がアド損するだけの場面がほとんど。
※各デッキへの効きは主観がバリバリ入ってます!ここは〇なんじゃないの?等ご意見ありましたらぜひコメントください!泣いて喜びます。特にL鉄に関しては知識不足感が否めません…
種類別


得点順


考察
各カードについて
・エルド以外にほとんど刺さる無限泡影、ほとんどの対面に打つ機会のある屋敷わらしは納得の高スコアですね。メイン採用が増えるのもうなずけます。
・無効系誘発の評価は高め。特にデスピアに対してはミラジェイド+赫の烙印まで構えられてしまうときれいに返すのが難しく、かつリソースが残るため、展開そのものをさせないのがベター。なかでもしぐれは展開途中のルベリオン、こちらのターンのキマイラどちらにも打てる。同時に天威勇者も見れるため、個人的に推し。

・デスピアに刺さりが今一つなアトラクターは採用が少し落ち着いてます。デスピア側が使うにしても、返しのミラジェイドを使えないのが結構重い印象。逆にふわだりが使うにしてもミラジェイドからスタペリアに切り替えられてしまうだけなのでなんとも…。
・キングオブサイドカードのパンクラはスコア4と低迷。グリフォンを超えられない、ミラジェイドに効き目が薄い、烈風にひっかかると逆風吹きまくり。使い方には工夫を要します。
・壊獣はまんべんなく打てるものの、展開系たちの横並びを咎めきれないため、少々パワー不足感が漂います。さらに、デスピアに対してミラジェイドを潰してもエンドぶっぱ発動&赫の烙印の素材になってしまうため、発禁令の方がよさそう。
・バック処理カードの中ではライストが丸そうです。状況に応じて前後ろの処理を選べ、ふわだりエルドはじめ一番広い対面に刺していけます。流行ってきたらモンスターを守備で出されケアされますが。
・デスピアでの採用が目立つ超融合は、評価低めです。理由は2つあって、1つは抜群に刺さる対面・場面が限定的であること、2つはケアされやすく通るか不安定であることです。
1つ目、僕自身もデスピアに刺さると思っていたのですが、うまい人はだいたいミラジェイド単騎+赫で構えてくるため初動だと当てどころがありません。キマイラ登場後なら打てますが、それはつまりすでにこちらの場がキマイラによって荒らされた後かつドローもされた後であるということで、捲り札としての役割を全うしているとはいえません。仮にミラジェイド+アルベルだったとしてもミラジェイドのエンドぶっぱが残るので盤面維持が難しいです。
エルドリッチに対しても同様で、相手のエルド+黄金郷で融合する場合は多くが黄金郷の追加効果処理後になるため仕事されています。ならばとデスピアとエルドでクエリティスやマスカレイドを出そうとするとディスアドが重く、かつ出てくる上記2体がエルドにそこまで有効ではありません。
2つ目、天威勇者にしてもドライトロンにしても、ケアが可能です。前者はセキショウ暗転構えの択、後者ならアルデクorパーデクにBバスタードレイク装備させる場合もあるため安定しません。
結論、超融合の採用は難しいと言えます。エルドリッチが採用する場合もそんなに変わらない気がしてます。

総評
優先度として手札誘発>捲り札の環境と言えます。なぜなら、各デッキが対処法を異にする展開をしてきて、それぞれにまんべんなく効く捲り札がないためです。例えば結界破はL鉄に効果大ですが、九支を構える天威勇者には効きませんね。また、抹殺の制限化も誘発の信頼度UPに関わっており、相対的にも誘発の強さが上がっています。
また、相変わらずサイドデッキを組むのが難しい環境と言えそうです。展開~罠ビまで様々な速度のデッキが存在し、かつ勇者ギミックも健在でありメタを絞りにくいことが理由として挙げられます。
おまけ:各デッキについて
・デスピアは致命的なメタが少ないのがよくわかります。(泡影やうらら、わらしに目を背けながら)
・天威勇者は色々な誘発を食らうものの、先出しバロネスやグリフォンで1枚くらいならケアできるかつ爆発力も高いため、他の展開系より頭一つ抜けている印象です。
・L鉄やドライトロン、ふわだりはドロールという致命的なメタが共通してしまっている都合、どれか一つでも流行ったらまとめて対策されてしまいますね。運命共同体。使用する場合は、うまいこと環境を読み、メタをかいくぐる必要があります。
・エルドは烙印型が多く結果を残していますね。誘発を広く食らうようになるかわりにライフカット速度があがりバック除去をうけても継戦しやすくなっています。
まとめ
サイドデッキ延々決まらねぇ…
考えてると平気で2時間とか経過しているから恐ろしいっすね。ネクスト〇レイのし〇さんも言ってましたが、自分のデッキとの相性まできっちり考えて採用するようにしましょう。
ここまでのお付き合いありがとうございました!こんな記事も書いてます。よければ是非!
CSベスト4!烙印勇者エルドデッキ紹介 | おんそばブログ (onsobablog.com)
それでは、今日も明日も元気にいきましょ!
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