どうも、おんそばです。今日は強力な永続罠、センサー万別の裁定をまとめていきます!この罠、後手からも機能するのでいいですよね。正直現環境における刺さりは今一つですが、詳細いってみましょう。
効果
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。 某wikiより
裁定
〇効果適用中でもできること
・自分の場のモンスターの種族を問わず、セット・アドバンスセット。
→裏守備のモンスターはステータス不明と扱われるため。
・自分の場の水晶機巧-ハリファイバーの②効果。(ただし自分のEXデッキに機械族以外のシンクロチューナーが存在する場合のみ。存在する場合は機械族のシンクロチューナーも特殊召喚できる。存在しない場合は発動そのものができない。存在有無の確認はジャッジに仰ぐといいでしょう)
→他種族を特殊召喚できる可能性があるかが重要。
・精神操作等のコントロール奪取。同種族が場にいる場合は奪取した方がすぐに墓地へ送られる。
→もともと自分の場に存在していたモンスターを墓地に送ることはできない。
・自分の場に獣族が存在しない場合の、スケープ・ゴートの発動。
→ただし4体特殊召喚したのち、そのうち3体を消滅させる必要がある。
・自分の場にサイキック族が存在しない場合(主にΛ)の、psyフレームギアγ等の効果の発動。
→無効破壊効果も特殊召喚効果も処理されるが、γかドライバーをすぐに墓地におくる必要がある。(2019年に過去の「発動不可能」裁定から「発動可能」裁定に変更。)
※同時特殊召喚はいけると考えてよさそう。
〇 効果適用中にできないこと
・自分の場にいるモンスターを素材とした、同じ種族のモンスターのアドバンス・儀式・S・X・L召喚。同じく、マスクチェンジやスワローズネスト等の種族を限定した特殊召喚カードも発動不可能。
→仮に、マスクチェンジから出るモンスターの中に戦士族以外のモンスターが存在すれば、上記のハリファイバーと同様の裁定になると考えられる。
・自分または相手の場に岩石族が存在する場合の、原始生命態ニビルの発動。
現環境において
〇強く使える場面
・相剣
→後手から打っても、バロネス赤霄には効かない。
・勇者GS
→先手でグリフォンSS効果やハリファイバー効果にチェーンで打てば止まってくれそう。後手からは相剣と同じ。
・@イグニスター
→後手から打っても、完全耐性ジアライバルがいるので強くない。
・HERO
→先後どちらでも強い。
・ふわんだりぃず
→同上。
・転生炎獣
→同上。
・幻影のメインギミック
→だいたい勇者とデストロイ入っているのでイマイチ。幻影で動き出してからデストロイの動きには刺さってくれそうだが。
〇あまり刺さらない場面
・プランキッズ
→そもそも多種族デッキ。
・召喚獣
→同上。
・鉄獣
→同上。
・電脳堺
→レベル3を2体出されたらブレイクソード出てきて割られる。
・エルドリッチ
→エルドリッッチビーーム‼単騎ビートが可能でコンキスタで割ることもできる。
・閃刀姫
→だいたいエルドリッチと同じ。バーナーの追加効果で割れる。
・勇者ギミック
→ドラコバックでバウンスされる。
・デストロイギミック
→フェニックスで割られる。
まとめ
そもそも大出張時代に取り残されてますね…。トップメタの幻影に効きが薄いのもいただけません。とはいえ、環境が変われば常にワンチャンあるカードです。意識しておきましょう!
ここまでのお付き合いありがとうございました!こんな記事も書いてます。よければ是非。
2021.10環境の召喚獣の強み・弱み | おんそばブログ (onsobablog.com)
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!
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